コロナウイルス騒動について。

妻との会話でもその話ばかりになっているので、
私自身の後の振り返りのために、
コロナウイルス騒動について書いておきたい。

実は、私の意見は堀江貴文氏や古市憲寿氏に近い。
ハリウッド映画などで描かれた、人がバタバタと倒れる
いわゆる「パンデミック」とは異なるというものだ。
インフルエンザと同じレベルの病気であり、
冷静に取り扱うならば、パニックになる必要はないと考えている。

ただし、だ。
ここからは堀江貴文氏とちょっと違う。
彼の声ですら世間から受け入れられないのであるならば、
パンデミック」という形で受け入れるしかないでしょ、
というものだ。
要は一定数の方々はパニックになっているとみている。

したがって、小・中・高の休校も止むを得ないと考えているし、
近隣諸国からの入国制限も仕方がないと思っている。

であるならば、である。
マスコミ人各氏、コメンテーター各氏には、
お願いがある。

あなたの雑念(アベ政権をこのついでに倒したい、とか
テレビ業界で稼ぎたいとか、俺の頭の良さを知らしめたいとか)
を捨てて発言いただきたい。

例えば、ダイヤモンドプリンセス号で新型コロナウイルス感染が判明した時、
日本政府の対応を、イタリアの対応と比較して、
劣悪だと発言しておられた大学教授がいらした。
本日のCSSE(ジョンズホプキンズ大学システム科学工学センター)の数字を見れば、
イタリアが優れたいたとは言えない気がするのだが。

現在進行形で事態は進んでいる。
誰も全体像を把握していないし、できるはずもない。
落ちも見えない。

ドイツも正しくなく、フランスも正しくないようだ。
ならばまず、人々のパニック状況を鎮める発信をしていただけると嬉しい。